最近で1番泣いた。
18歳の少年がジャズをするアニメ映画で、福井コロナのDolbyアトモスシアターで観た。
(1割ネタバレ有)
演奏シーンすごいよかった。音に包まれた。
真っ直ぐな気持ちと、物凄く練習したんだろうなと修練が伝わる音で、何故かぼろぼろ泣いてしまった。初めての経験だった。
アニメーションはイイね!って、グッとくるシーンもあれば、
んーもう少し臨場感のある映像で映してよ、って感じるところもあった。
ただ音楽が抜群だった。ホントにDolbyアトモスで観てよかった。
Dolbyアトモスとは、世界最高のサウンド環境で映画を楽しむことできるシアター。
シンプルにいうと、音が全方向から聴こえるやばい部屋!
作中でのスタジオ演奏シーンは、映像のお客さんの声が私の周りから聞こえて、主人公たちの音が正面から聞こえてくる感覚がする。だからその場にいるみたい(^-^)
これが+100円はすごい。
作中で一番くらったのは、最後のピアノソロ。
ものすごく切なくて、悲しくて、やさしくて涙出てきた。ほんとよかった。上原ひろみさん(ピアノ演奏)感謝です。
そして、サックス初めてちゃんと聴けたのもいい体験だった。すごく粗くて力強くて、それでいて透き通っていると感じた!サックスめちゃいいやんって思った。それだけでも価値ある時間だった。音楽好きな人には是非みてほしい!
原作にある才能と努力の葛藤に関しては薄くなってるが、演奏がそれ以上に心を揺らしてくれる。
もう一度観たい。最高の映画だった。
最後に福井のいいとこ。
平日の映画館が空いてる。実際この日は、最後列に私だけでした。気楽に泣けた(笑)
ジャズの生演奏行ってみようとおもう。読んでくれてありがとう。
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