神様、信じてますか?
正直、あまり信じていません。
初詣には行く。
でも、信仰心があるかと言われると怪しい。
そんな私が、人生で初めて御祈禱(ごきとう)を受けてきました。
御祈祷を受けたことがある人は、「あるある」と。
受けたことがない人は「へぇ、こんな感じなんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
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なぜ、信仰ゼロの私が御祈祷を受けることになったのか

年明けに、お取引先から
「初詣も兼ねて、御祈祷受けましょうよ」
と誘っていただいた。
せっかくだから受けてみることにした。
初めてだし、しかも今回は自分で払うわけではない。
ありがたい話である。
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御祈祷って正直…儲かるよな?と思っていた話

御祈祷を受ける前、
私の頭にあったのは、こんなことだった。
神社って…儲かるよな。
最低5,000円からで、1万円、3万円ってランクがある。
5,000円払う人、たぶん少数派。
しかも話を聞いてると
「10分〜20分くらいで終わりますよ」
……え?
20分で5,000円?
単価、高くない?
祝詞を読むだけで?
めちゃくちゃ楽やん。
(もちろん、楽な仕事なんてないとは思いつつもね。)
そんな目線でした。
神さまご容赦ください。
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当日のリアルな流れを全部見せます

御祈禱をうけるまでの流れは、
- 受付で支払い
- 名前・会社名を記入
- 待合室で待機
- 呼ばれて祈禱へ
服装は、神様へ敬意を表すため、上品で落ち着いた服装を選ぶのが無難とのこと。
私は白のダウンに、下はスーツズボンでした。
(白色の上着は自分だけだったので、黒のがいいのかもしれません。特に何も言われなかったですけどね。)
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案内された御祈祷の部屋は、
3人掛けの椅子が、4列ずらっと並んでます。
シーンッ、として厳かな雰囲気。
神主(かんぬし)さんが1名と、巫女(みこ)さんが2名。
参加者は全員で、20〜25人でした。
お一人で参加してる方や、仕事の関係者数人で参加されてる方様々です。
実際の内容としては、
巫女さんが鈴を降ったり、神主さんが名前を読み上げたりして
合掌や黙禱をしながら、淡々と進行していきます。
所要時間は、15~20分ほどでした。
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御祈祷は意味あるのか?終わってすぐの正直な感想

まず御祈禱は、苦行ではないです。
むしろ日常生活にはない、静かな空間や、祈る時間で、非日常が味わえますよ。
ただ、『御祈祷したから大丈夫』
『神様に祈ったから成功する』
そんな気持ちは、全く湧わかなかったです。
意味があるかどうかは分からないけど、とりあえず
なんか祈った。
終わった直後は、それぐらいの感想でした。
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ただ、ひとつだけ強烈に感じたことがあります。
足元が、めちゃくちゃ寒い。
あれは神秘というより、ただただ冬の本気だった。
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その日の夜、日記を書いていて気づいた“本当の意味”

その日の夜。
日記を書いていて、ふと自分の書いた一文に手が止まった。
『今年も一年、始まった気がする』
……あれ?
そう思ってるんだ、俺。
そこで初めて気づいたんです。
御祈禱は、神様を信じる信じないの話じゃない、
新しいスタートを切るために、自分をコミットさせる儀式なんだと。
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御祈祷の中でやったことって、
- 下を向く
- 目を閉じる
- 祈る
一つひとつは、小さな行為なんですけど、
その積み重ねが、”一年が始まった”という感覚を、気づかぬうちに作りだしていたんですよね。
これは新しいスタートを切るための、先人の知恵なのかもしれません。
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あとがきー来年はどうする?

一つひとつは、何の意味があるんだ?
と思うような、小さな行為も連なっていくと大きなコミットメントになり
気づかぬうちに、心に変化を起こすのかもしれない。
人生初の御祈禱、とても面白い経験でした。
貴重な体験をありがとうございました!
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ただ、自分でお金を払って来年もやるか?
と聞かれたら、
うーん、悩ましい。
来年もお誘い待ってます!(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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